2018年12月16日日曜日

今年も残りわずかとなりましたね。

2学期は力を合わせて大きな行事を乗り越え、クラスの絆がぐっと深まったように思います。



先日、日本の伝統文化である おもちつきがありました。
この日を楽しみに待っていた子どもたち。
お手伝いのお父様、お母様方が準備している姿を廊下からワクワクしながら見ていました。

早く園庭に行きたいと子どもたち。
おもちつきをする前にまず竃の見学。
なかなか実際に見る機会ないですよね。
「いいにおい〜」ともち米を蒸すにおいを感じていました。

いよいよ、おもちつき!
いきなりつくのではなく、まずはもち米を潰すところから。
粒が潰れたらようやく つけます。
「よいしょー! よいしょー!」とみんなで元気に掛け声をしながら つきました。
びよーんと伸びたおもちには「お〜〜〜」と歓声が!
美味しそうなおもちに「はやく食べた〜い」と待ちきれない様子でした。

つきたての美味しいおもちに「おかわりー!」の声が止まらず、クラスの半分以上の子が10個も食べました♡
苦手だったのに食べられた子も(^_^)



おもちを食べられるまでには、たくさんの時間と手間がかかります。
更にはもち米を作った方もいます。
おもちだけでなく、普段食べているもの、使っているものにも時間をかけて作った方がいます。そんなことも一緒にお話しました。

たくさんのことを感じられた行事になったことと思います。



もも組担任 H

2018年11月8日木曜日

今日はゆり組さんと消防署へ見学に行きました。

消防署。普段なかなか入る事が出来ないけれど、よく知っていて興味のある場所ではないかと思います。
そんな場所へ足を踏み入れる事ができる期待で、どの子も弾むような足取りで歩いて行きました。

真っ赤で様々な種類の消防車。
出動していく救急車。
担任がはしご車に乗って上の方まで行く訓練に参加すると「いってらっしゃい!」「頑張って‼︎」と大きな声援を送っていました。

ワクワクとドキドキの連続!
ゆり組さん皆の顔が興味と笑顔であふれているように見えました。

また署内を案内してくれてのは消防士のお兄さんでした。
優しく丁寧な話方の裏に、堂々とした姿と凛々しい眼差しがありました。きっと誇りをもって仕事をされているだろう事を感じました。

23日は勤労感謝の日。
年中、年少組の皆はお巡りさんが来園し移動交番を見学しました。

お巡りさんも消防士さんも、感謝というよりは憧れに近い眼差しで見ていた子ども達。
子ども達のこの眼差しが、働いている人達の励みになるといいなと思った見学でした。

未就園児教室フレンドjump!担任 S

2018年10月31日水曜日

朝晩、ぐっと冷え込むようになりました。日中との寒暖差には気をつけたいですね。


先日、今年度2回目、年少さんは初参加の『交流保育』がありました。

ちがう学年、クラスのお友達が、"やりたい!" 活動を選んで集まります。


普段、触れ合うことの少ない学年の子どもたちとも直接関わることができるので、私自身とても楽しみにしています。

今回もまた、子どもたちは、素敵なお顔をたくさん見せてくれました。


教室を移動するので、並んでもらうと

迷っている年少さんたちを見て、

「ここに並んでいいよ」と自分の前に入れてあげ、「一緒に行こう」と手をつないで歩く年長さん!


「難しそうできるかなー?」

「大丈夫だよ!私が教えてあげるから!」


年長さんがあちらこちらで、見事にリーダーシップを発揮してくれていました。


お兄さんお姉さんぶりを発揮してくれたのは、年長さんだけではありません。

何も言わず、さりげなく場所を譲ってあげていた年中さん!

一人でトイレに行けないと言う年少さんに「一緒に行く?」と言ってくれたのも、年中さんでした。


みんな、いつの間に、身体も心もこんなに大きく頼もしく成長したのでしょう。

今日、優しさをもらった年少さんは、きっと、同じ様に小さい子に優しくできるのでしょうね。


あっ!そういえば…

この間、ピンク帽子のフレンドさんにお砂場でおもちゃを譲ってくれたのは、年少さんでした‼︎

みんな、ありがとう。



未就園児教室フレンド 担任T


2018年9月4日火曜日

9月3日は始園式でした。

「おはようございます!先生あのね、、」

「プールたくさん行ったよ」

「鴨川シーワールドってね、、」

「おじいちゃんとね、、」

子ども達の幸せで楽しいおしゃべりが止まりません(*^-^*)

こんな時、聖徳太子の耳が欲しいですね!

私の夏と言えば、、、家族の休みが一日も合わず、大きな遠出はできませんでしたが、

読書の夏を楽しみました。

「プール!プール!」とせがまれた夏が懐かしいです。

特にたくさん読んだのは、自分よりもずっと年上の方々が書いた本です。

元気とパワーが自慢の私ですが、そろそろ、たぶん、人生の折り返し地点。

この先どのように生きていくのか、とても勉強になりました。

この長い夏休み、先生達も子ども達の成長に負けないように

たくさん勉強して、いろいろなものを見て成長しています。

さあ、いよいよ2学期です。

楽しい行事もたくさんあります。

子どもも大人もみんなで一つずつ悩みながら楽しみながら、

本気で取り組んでいきます。

応援よろしくお願いします。

年中 チーム保育担当 T

2018年8月23日木曜日

うだるような暑さが少し落ち着きを見せてきましたが、いかがお過ごしですか?

暦も立秋を過ぎ、秋。

夏のキッズクラブはいつもと変わらず、年齢関係なく仲よく遊ぶ子ども達の声であふれています。

「いつもと変わらず」と書きましたtが、少しだけ違うところもあります。

それは、、久しぶりのキッズの子や、初めてのキッズを経験する子が少し多いことです。

最初は戸惑っていた子ども達も、しばらくすると、みんなで仲良く遊んでいる姿が見られました。

春の、ひとつ上のクラスになりたての頃よりも、お兄さん、お姉さんたちが頼もしい姿を多く見せてくれた、夏のキッズクラブになりました。


預かり保育「キッズクラブ」担当 S

2018年7月27日金曜日

夏季自由登園前半が終わりました!

たくさんの子どもたちに会うことができて嬉しかったです!



先週、ゆり組の子どもたちは、5月に土粘土で製作した植木鉢と、ホウセンカの種を持ち帰りました。

早速、おうちで種を植えた子は、もう芽が出てきているようで、

「先生!芽が出たよ!」

「全部の種から芽が出てきたよ!」

と嬉しそうに、とても興奮しながら教えてくれました(^_^)


花が咲く日を楽しみにしながら、毎日大事に育てて下さいね!

今度会った時には、「ホウセンカの花、咲いたよー‼︎」の報告がたくさん聞けると嬉しいです!

楽しみにしています☆




今年の夏は暑い日が多いですね(^_^;)

体調に気を付けて、楽しい思い出をたくさん作って下さいね♪

また2学期、成長した元気な子どもたちに会えるのが楽しみです!


ゆり2組担任 I


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2018年6月30日土曜日

今週はがんばりっこ週間でしたね(*^_^*)


◎門から1人で登園してみよう!
◎自分から元気よく挨拶しよう!


先週末に、
「来週からがんばりっこになってみよう!」と
クラスのみんなに伝えていました(^^)




お母さんと門から離れて登園する寂しさや不安の中で、
月曜日からはりきって1人で登園してきた子。

先生と一緒になら登園できるようになった子。

がんばりっこ週間の中で
1日だけでも1人で登園できた子。


「1人で来れたんだね!すごいね!!」
「元気な挨拶、素敵だね!」
と声を掛けると
とっても嬉しそうな表情を見せてくれました(o^^o)



「おはようございます!」と元気に挨拶したり、
「今日も1人で来れたんだよ!」とにこにこで報告してくれたり、
自信を持って誇らしげに登園してくる子供たちが日に日に増えてきました。

入園当初は涙涙の子どもたちでしたが、
がんばりっこ週間が子供たちの自信に繋がってきているんだなと、改めてみんなの成長を感じることができ、とても嬉しく思います(*^_^*)



がんばりっこ週間は今週で終わりましたが、
引き続き、
みんなが門から1人で元気に登園できるように
私たちも温かい雰囲気で迎えたいと思います(^o^)!

保護者の皆様もぜひ、
「行ってらっしゃい!」と
温かいお見送りをよろしくお願いします(*^_^*)!


たんぽぽ組担任 Y

2018年5月31日木曜日

1学期も半分が経ちました。

クラスにも慣れ、新しいお友達とのかかわりが増えてきた子どもたち。

さくら組では園庭で虫探しが流行っています!

得意な子は、5分もあれば手にいっぱいのダンゴムシ、見つけられちゃうんです。

「先生、たくさん見つけたよ~!」
「赤ちゃんみたいなのもいてかわいいね」

とってもいい笑顔で見せに来てくれます(^_^)

最初は触れなかった子も触れるようになった!と嬉しそうにしていたり、怖い~!と言っている子に「はい、どーぞ」と捕まえてあげる姿も。


よーく観察してると、
なんで色が違うのがいるのかな?
ダンゴムシって泳ぐのかな?
何を食べるんだろう?

いろんな疑問も出てきて、子どもたちの探究心が湧いてきます!

こうなんじゃない?と話す子どもたちの会話も面白いんですよ~(^_^)


さくら組担任Y

2018年4月29日日曜日

 とてもお天気がいいですね(^_^)

みなさんはどのようなGWをお過ごしですか??


入園、進級して約3週間が過ぎました!

お母さんと離れ、泣いていた子やクラスや先生が変わり緊張しながら登園していた子も少しずつ表情が柔らかくなり、笑顔がみられるようになってきました!!

まだ入園したばかりですが幼稚園を楽しみにして朝8:00から玄関で待ってはやく行きたいとお母さんに話している子や、帰りには『幼稚園で今日はアイアイとおもちゃのチャチャチャの歌を歌ったよ!』とお母さんに報告してくれているようです(*^^*)

子どもたちが幼稚園楽しいなぁ♩と感じていてくれていることが嬉しいです!



お母さんと離れ泣いていた男の子がいました。そして次の日、泣かずに登園し、同じクラスの泣いている友達に優しく『お母さん迎えに来るよ!大丈夫だよ!』と声をかけていてびっくりしました!そのことを、お母さんに伝えると、昨日、ゆりぐみのお兄さんお姉さんに優しく声をかけてもらったと言っていましたと、お話ししてくれました。それを聞き、自分がやってもらって嬉しかったことをすぐ次の日にできる行動力に驚きました!!


また、ゆりぐみさんから『先生!ひまわり組さん頑張ってね!』とよく話しかけてくれます。


友達や先生を思いやる心がたくさん感じられて日々本当に幸せです☆

その心をいつまでも忘れずに成長してほしいと心から願っています(^_^)!


ひまわり組担任 A


2018年3月18日日曜日

「さみしいよー!」

「はやくママに会いたい!」

「おうちに帰りたい!」


そんな声が聞こえてきた4月、5月。



「明日は、何するんだろう?」

「明日は、あの子と遊びたい!」

「明日は、お当番さんだ!頑張ろう!」


いつの間にかクラスや幼稚園生活に慣れて、明日の登園が楽しみになってきた2学期。



「あ!次は○○の時間だ!」

「あ!先生が前に来たから、お話が始まるね!」

「あれ?○○ちゃんが泣いている!大丈夫かな?」


幼稚園の過ごし方が身に付き、お友達や先生、周りの事にも気付けるようになった3学期。



この1年で、心も身体もたくさん成長した年少組の子どもたち

(^∇^)

最近は、4月から入園してくる新しい年少さんに「優しくしてあげる!!」と言って張り切っています!



いよいよ明日は、終了式。

1年を振り返って思い出すのは、子どもたちの一生懸命な顔。

そして笑顔♪

今のクラスで過ごす最後の1日も、大好きな子どもたちの笑顔がたくさん見られますように


たんぽぽ組担任  I

2018年2月27日火曜日

少しずつ暖かい日も増えてきて、春の訪れを感じますね。

ゆり組では卒園式の練習が始まっています。
卒園式まで幼稚園に来る回数は、あと◯回だよ。と伝えると…

「えーっ!寂しい…」
「みんなと離れたくないよ~!」

と、お別れを惜しむ声が。

一方でこんな声も。

「ちょっとの中に、楽しみな行事がたくさん詰まってるねー!」
「卒園式、かっこいいところ見せたいな」
「あと少し、絶対休まないで来るぞー!」

考え方は様々ですね!

このメンバーで過ごすあと少しの時間、大切に大切に過ごして行きたいなと思います(^_^)



そして今日はゆり組のなわとび大会でした。

なわとび大会では、80回跳ぶと先生の手作りのメダルがもらえます。
この日のためにたくさん練習してきた子どもたち。

メダル取れたー!最高記録でたー!
と喜ぶ子もいれば、悔しい…という子も。

悔しい気持ちをバネに、卒園まで諦めずに頑張ってほしいと思います(^_^)


ゆり2組担任 Y

2018年1月31日水曜日

3学期に入り、冬も本番を迎えています。
寒い日が続いていますが、子ども達は元気いっぱいに登園してくれていますよ。

さて今週末、2月4日は作品展ですね。
今年の作品展のテーマは「ジャングル」です。
そして今まで独自にテーマを決めていた未就園児教室フレンドのお部屋も、今年は全体に合わせて「ジャングル」にする事にしました。

フレンドjump!のクラスでもジャングルについてお話ししました。
「草や木がたくさん覆っていて、綺麗な花や鳥がいるんだよ。ゴリラやトラやヘビも住んでいるの。」
すると1人の男の子が
「あっ‼︎ソコにいるじゃん‼︎‼︎」と興奮気味に廊下を指差しました。

そうなんです。隣のクラス、ゆり組のお兄さん・お姉さんが廊下でゴリラとトラを共同製作していました。
今までに見た事の無いような大きな作品!
jump!のクラスは週に1回ですが、それでもダンボールや新聞紙から作品が出来上がっていく様子をワクワクしながら見ていたんです。

年上のお兄さん、お姉さんが作っているジャングルの世界に自分達も加われるなんて!
クラス皆の作品を作る意欲が湧いてくるのが分かりました。

もちろん展示するのは、ホールとフレンドのお部屋。別の場所にはなりますが、同じイメージを持って作品を作った事は入園前の大きな経験になっているのではないかと思います。

作品展当日、ホールで感じる入園してからの世界。入園への期待と憧れにつながる作品展になるといいなと思っています。


フレンドjump!担任 S