2018年12月16日日曜日

今年も残りわずかとなりましたね。

2学期は力を合わせて大きな行事を乗り越え、クラスの絆がぐっと深まったように思います。



先日、日本の伝統文化である おもちつきがありました。
この日を楽しみに待っていた子どもたち。
お手伝いのお父様、お母様方が準備している姿を廊下からワクワクしながら見ていました。

早く園庭に行きたいと子どもたち。
おもちつきをする前にまず竃の見学。
なかなか実際に見る機会ないですよね。
「いいにおい〜」ともち米を蒸すにおいを感じていました。

いよいよ、おもちつき!
いきなりつくのではなく、まずはもち米を潰すところから。
粒が潰れたらようやく つけます。
「よいしょー! よいしょー!」とみんなで元気に掛け声をしながら つきました。
びよーんと伸びたおもちには「お〜〜〜」と歓声が!
美味しそうなおもちに「はやく食べた〜い」と待ちきれない様子でした。

つきたての美味しいおもちに「おかわりー!」の声が止まらず、クラスの半分以上の子が10個も食べました♡
苦手だったのに食べられた子も(^_^)



おもちを食べられるまでには、たくさんの時間と手間がかかります。
更にはもち米を作った方もいます。
おもちだけでなく、普段食べているもの、使っているものにも時間をかけて作った方がいます。そんなことも一緒にお話しました。

たくさんのことを感じられた行事になったことと思います。



もも組担任 H