本日をもって令和6年度が終了しました。
昨日の卒園式、今日の修了式と子ども達の前に立ち、皆の表情を見ながら進行をしました。
ゆりぐみさんは、しっかりと伸びた背筋と、真っ直ぐに前を見る眼差し、真剣に証書を受け取り、一緒懸命に歌ったり言葉を投げる姿で、卒園児らしい立派な姿を見せてくれました。小さく泣き虫で甘えん坊だった幼い姿を思い出し、その成長をとても嬉しく思いました。
年中、年少、つぼみ組さんも、「今のクラスで過ごす最後の日だから1番格好いい姿を見せて!」と話すと、姿勢を正し、キラキラとした表情でこちらを見てくれました。どの学年も1年前を振り返ると驚くほど成長し、次の学年へ向けての準備が整っています。
保護者の皆様には、園へのご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。この2日間、園全体で「ありがとうございます」が何度も交わされ、とても温かい雰囲気に満ちたのは、保護者の皆様が教育理念に共感し、園を信頼し、お子様を預けていただいたからこそだと思っています。
又、主任が新しく変わった事で不安や戸惑いがあった方もいらしたと思います。私も手探りの中での1年でしたが、子ども達そして保護者の皆様に励まし支えてもらい、無事に今日の日を迎えられた事に安心しています。本当にありがとうございました。
来年度も子ども達の20年後の幸せのために、そして今の幸せのためにも、全力でお子様をお預かりできるように整えていきたいと思っています。
新しい季節が、誰にとっても期待に胸ふくらませる楽しい日々になりますよう、心から願っています。
主任S