2017年5月23日火曜日

ゴールデンウィーク明けから、
アゲハチョウの幼虫を
ゆりぐみのみんなで育てています(^^)
毎朝登園してから幼虫を観察することが日課になりました。

「かわいい〜」「ここにこんな模様があるよ」と真剣な眼差しで観察する男の子たち。

「ちょっと怖いよ〜( ; _ ; )」と言いながらも
恐る恐る虫かごをのぞいて様子を伺う女の子たち。

黒い幼虫から青虫になり、
ものすごい食欲で葉っぱをムシャムシャ食べる様子を見て、
「いっぱい食べてるね!」
「お腹すいてるのかな?」
「本物のはらぺこあおむしみたいー!!」
「いまウンチしたよ!!」と
大興奮の毎日でした(o^^o)

いつのまにか、怖がっていた女の子たちも
虫かごに顔をグイグイ近づけて観察していました(*^_^*)


そして現在は、虫かごの蓋に糸を張ってサナギになっています。

「先生!青虫がどこにもいないよ( ; _ ; )!?」
と青虫の姿が見えずに心配していた子も、
サナギの姿を見つけると、
驚くと共にホッとした表情でした。

「すごい糸だなー」
「糸がきれちゃうから絶対揺らしたらダメだよ!」
「優しく見るんだよ!」


実際に飼育してみることで愛着が湧き、
小さな生き物にも命があることや、
みんなと同じように生きていることを理解し、
思いやりの気持ち、優しい気持ちが育っています(^^)

その気持ちを大切にしながら、
アゲハチョウに羽化するまで
皆で大切に育てていきたいです(*^_^*)


ゆり1くみ担任 Y

2017年4月26日水曜日

進級してから 約3週間、、、

年中組の子どもたちも 年少さんを
意識することが増えてきました (^ ^)


*****

朝の遊びの時間
転んで泣いていた年少さんを見つけて
急いで駆け寄る年中組の男の子がいました。

その男の子は、
心配そうに年少さんを見つめたあと
自分のハンカチで砂をはらってあげていました。

年少さんの目線に合わせて
「大丈夫?」と優しく声をかけている姿は
もう立派な お兄さんでした。

そのあと
「年少さん助けてあげてて偉かったね」
と声をかけると
「だって もも組さんだもん!」と
誇らしげに 桃色のバッジを見せてくれました。

*****


3月までは 一番小さいクラスだった皆が
4月になり 年中組になったことで
本当に頼もしく感じられる瞬間がたくさんあります。

「お兄さんになったから頑張る」
「お姉さんだから 年少さんに優しくする」

年中組の子達の中にも
しっかりこの気持ちが芽生えてきています。

これからも年少さんに たくさんの優しさを届けて
どんどん頼もしく成長していってほしいです。




毎日一生懸命がんばっている
「お兄さん」「お姉さん」な皆の成長を
これからも支えていきます (^ ^)


もも組担任 M