2018年5月31日木曜日

1学期も半分が経ちました。

クラスにも慣れ、新しいお友達とのかかわりが増えてきた子どもたち。

さくら組では園庭で虫探しが流行っています!

得意な子は、5分もあれば手にいっぱいのダンゴムシ、見つけられちゃうんです。

「先生、たくさん見つけたよ~!」
「赤ちゃんみたいなのもいてかわいいね」

とってもいい笑顔で見せに来てくれます(^_^)

最初は触れなかった子も触れるようになった!と嬉しそうにしていたり、怖い~!と言っている子に「はい、どーぞ」と捕まえてあげる姿も。


よーく観察してると、
なんで色が違うのがいるのかな?
ダンゴムシって泳ぐのかな?
何を食べるんだろう?

いろんな疑問も出てきて、子どもたちの探究心が湧いてきます!

こうなんじゃない?と話す子どもたちの会話も面白いんですよ~(^_^)


さくら組担任Y

2018年4月29日日曜日

 とてもお天気がいいですね(^_^)

みなさんはどのようなGWをお過ごしですか??


入園、進級して約3週間が過ぎました!

お母さんと離れ、泣いていた子やクラスや先生が変わり緊張しながら登園していた子も少しずつ表情が柔らかくなり、笑顔がみられるようになってきました!!

まだ入園したばかりですが幼稚園を楽しみにして朝8:00から玄関で待ってはやく行きたいとお母さんに話している子や、帰りには『幼稚園で今日はアイアイとおもちゃのチャチャチャの歌を歌ったよ!』とお母さんに報告してくれているようです(*^^*)

子どもたちが幼稚園楽しいなぁ♩と感じていてくれていることが嬉しいです!



お母さんと離れ泣いていた男の子がいました。そして次の日、泣かずに登園し、同じクラスの泣いている友達に優しく『お母さん迎えに来るよ!大丈夫だよ!』と声をかけていてびっくりしました!そのことを、お母さんに伝えると、昨日、ゆりぐみのお兄さんお姉さんに優しく声をかけてもらったと言っていましたと、お話ししてくれました。それを聞き、自分がやってもらって嬉しかったことをすぐ次の日にできる行動力に驚きました!!


また、ゆりぐみさんから『先生!ひまわり組さん頑張ってね!』とよく話しかけてくれます。


友達や先生を思いやる心がたくさん感じられて日々本当に幸せです☆

その心をいつまでも忘れずに成長してほしいと心から願っています(^_^)!


ひまわり組担任 A


2018年3月18日日曜日

「さみしいよー!」

「はやくママに会いたい!」

「おうちに帰りたい!」


そんな声が聞こえてきた4月、5月。



「明日は、何するんだろう?」

「明日は、あの子と遊びたい!」

「明日は、お当番さんだ!頑張ろう!」


いつの間にかクラスや幼稚園生活に慣れて、明日の登園が楽しみになってきた2学期。



「あ!次は○○の時間だ!」

「あ!先生が前に来たから、お話が始まるね!」

「あれ?○○ちゃんが泣いている!大丈夫かな?」


幼稚園の過ごし方が身に付き、お友達や先生、周りの事にも気付けるようになった3学期。



この1年で、心も身体もたくさん成長した年少組の子どもたち

(^∇^)

最近は、4月から入園してくる新しい年少さんに「優しくしてあげる!!」と言って張り切っています!



いよいよ明日は、終了式。

1年を振り返って思い出すのは、子どもたちの一生懸命な顔。

そして笑顔♪

今のクラスで過ごす最後の1日も、大好きな子どもたちの笑顔がたくさん見られますように


たんぽぽ組担任  I

2018年2月27日火曜日

少しずつ暖かい日も増えてきて、春の訪れを感じますね。

ゆり組では卒園式の練習が始まっています。
卒園式まで幼稚園に来る回数は、あと◯回だよ。と伝えると…

「えーっ!寂しい…」
「みんなと離れたくないよ~!」

と、お別れを惜しむ声が。

一方でこんな声も。

「ちょっとの中に、楽しみな行事がたくさん詰まってるねー!」
「卒園式、かっこいいところ見せたいな」
「あと少し、絶対休まないで来るぞー!」

考え方は様々ですね!

このメンバーで過ごすあと少しの時間、大切に大切に過ごして行きたいなと思います(^_^)



そして今日はゆり組のなわとび大会でした。

なわとび大会では、80回跳ぶと先生の手作りのメダルがもらえます。
この日のためにたくさん練習してきた子どもたち。

メダル取れたー!最高記録でたー!
と喜ぶ子もいれば、悔しい…という子も。

悔しい気持ちをバネに、卒園まで諦めずに頑張ってほしいと思います(^_^)


ゆり2組担任 Y

2018年1月31日水曜日

3学期に入り、冬も本番を迎えています。
寒い日が続いていますが、子ども達は元気いっぱいに登園してくれていますよ。

さて今週末、2月4日は作品展ですね。
今年の作品展のテーマは「ジャングル」です。
そして今まで独自にテーマを決めていた未就園児教室フレンドのお部屋も、今年は全体に合わせて「ジャングル」にする事にしました。

フレンドjump!のクラスでもジャングルについてお話ししました。
「草や木がたくさん覆っていて、綺麗な花や鳥がいるんだよ。ゴリラやトラやヘビも住んでいるの。」
すると1人の男の子が
「あっ‼︎ソコにいるじゃん‼︎‼︎」と興奮気味に廊下を指差しました。

そうなんです。隣のクラス、ゆり組のお兄さん・お姉さんが廊下でゴリラとトラを共同製作していました。
今までに見た事の無いような大きな作品!
jump!のクラスは週に1回ですが、それでもダンボールや新聞紙から作品が出来上がっていく様子をワクワクしながら見ていたんです。

年上のお兄さん、お姉さんが作っているジャングルの世界に自分達も加われるなんて!
クラス皆の作品を作る意欲が湧いてくるのが分かりました。

もちろん展示するのは、ホールとフレンドのお部屋。別の場所にはなりますが、同じイメージを持って作品を作った事は入園前の大きな経験になっているのではないかと思います。

作品展当日、ホールで感じる入園してからの世界。入園への期待と憧れにつながる作品展になるといいなと思っています。


フレンドjump!担任 S

2017年12月15日金曜日

もう12月ですね。寒さも厳しくなってきました。

4月に入園した年少さんも、預かり保育「キッズクラブ」の雰囲気にだいぶ慣れてきた子も見られるようになりました。

「今日は年少さんがいるから、優しくしてあげてね」と伝えると、

年長さんも年中さんも「年下の子には優しく。」という思いがあるので、

おもちゃを譲ってあげたり、一緒に遊ぶ姿が見られます。

色々な学年の子ども達が同じ空間で遊んでいると、クラスでは経験できないこともあるんです。

たとえば。

キッズでは、三つ編みでブレスレットが作れるようにひもを用意しています。

器用な年中さんが夢中で三つ編みに取り組んでいる横で、細かい作業のちょっと苦手な年長さん。

「すごい!年中なのに。。」と言いつつ、複雑な表情を浮かべる子も。

その悔しさをバネにしてほしいですね。

もちろん、出来ない子とは一緒にやりますよ~(*^-^*)

もうすぐクリスマス。

「サンタさんって、理事長先生と園長先生とお友達なんでしょ?」

という子もいて、子ども達のドキドキやワクワクを感じます。

素敵なクリスマスをお過ごしください。

キッズクラブ S

2017年11月30日木曜日


幼稚園では、一年を通して季節のお花や野菜を育てています。
11月に入り、フレンドでも
ヒヤシンスの水栽培を始めました。
初めて見る球根は、紫色と白色の2つ。
「これ、何だと思う?」
「栗!」「玉ねぎ!」「にんにく!」

「これはね…
 ヒヤシンスっていうお花の赤ちゃんなの。」
「えーっ???」

お花の種や球根のお話、
水栽培のちょっと難しいお話にも興味津々。
みんな驚くほど真剣に聞いています。
それから球根を一人一人、触ってみたり、持ち上げてみたり、
ひっくり返して裏を見たり…
とってもやさしく触っていました。
そして、水栽培のセット完了!!
まだ赤ちゃんだから、静かな暗いところで、お休みしようね…と
そっと戸棚にしまうと、
みんなもシーンと静まり返っていました。
おやすみなさい・・・バイバイと手を振る子も。

2週間ほど経過した次の活動日。
ヒヤシンスの赤ちゃんは、どうなったかな?
戸棚から出してみると・・・
「うわぁ おひげ~!!」
「モジャモジャ~」
「どうしたのー?」
しっかり張った根っこにびっくり。
ちょこんと顔を出した小さな芽にも
そおーっと触ってみて、
「ツルツル!」
「ちっちゃーい!!」
「可愛いね♪」

大きくなってきたので、
今度はお日様がいっぱい当たる明るいところに置いてあげましょうね。

さあ、これからヒヤシンスは、どんな生長を見せてくれるのでしょう。
そして、それを観察する子どもたちは、
今度はどんな素敵なお顔を見せてくれるのでしょう。
考えただけで、ワクワクしてきます。
未就園児教室“フレンド” 担任 T